伝染病や自然災害などから隔離し、将来に残すことが目的で、ヨハンセン農相は「(現代版の)ノアの箱舟だ」と指摘した。
2007年9月に完成し、世界各国から種の保存希望を受け付ける予定だ。
施設はコンクリートなどで補強された壁に囲まれ、保存に最適な氷点下の温度を維持するなどして環境を整備した。
スバルバル諸島はノルウェー本土から約500キロ北方に位置。
気温が低いことに加え、自然災害が少ないなどの環境から選定された。
(共同通信)
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。